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Spring has come!ー 新しい生命の「春」を迎えて〜♪ ー

待ちかねていた春がやってきました。
今月の「めーるきっず」は、みなさまに『春』を満喫していただけたら〜っと、思っています。

それでは、突然ですが、『春』ときいて思い浮かべる色と言えば何でしょうか?
きっと誰でも、『春』と言えば明るくて心がウキウキしてくるので、優しいピンク色のイメージが強いですが、いかがでしょう。

しかし、ひと口に「ピンク」と言っても、世の中には、本当にたくさんのピンク色があるのをご存知でしょうか?

例えば、パステルピンク、サーモンピンク、コーラルピンク、シーシェルピンク、パウダーピンク、ベビーピンク、オーロラピンク・・・。

さらに、お花の名前がついたものでは、ローズピンク、ロータスピンク、オーキッドピンク、カーネーションピンク、ピーチピンクなどがあります。

同様に、日本古来の色名にも、お花でピンクを表現したものとして、「桃」「紅梅」「なでしこ」「さくら」「つつじ」があります。
とりわけ日本では、桃の花がピンクと関連付けられていますが、PINKを英語で調べてみると、「桃」ではなく、「なでしこ」と表記されています。
 Pink【植物】ナデシコ、石竹;石竹色、桃色、淡紅色

石竹とは、ナデシコの一種で、中国が原産国なので、西洋の色彩では、石竹色のことをチャイニーズピンクと呼んでいます。
またこの他に、地名がついた「ピンク」もあり、タヒチピンク、パリスピンクなどがあります。

そもそもピンク色は、女性ホルモンなどの分泌を促し、交感神経に働きかけ、脳を活性化したり、血行をよくしたりする効果があるともいわれています。
優しさと美しさ、そして若さの秘訣は、この色が鍵を握っていると言っても過言ではありません。英語表現でも、in the pink で、「元気でピチピチして」という意味になるそうですから、ピンク=元気と言っても納得って感じですが、いかがでしょうか?

さらにまた、「ピンク」には、リラクゼーション効果があるともいわれピンクをイメージして深呼吸をするのが、「ピンク呼吸法」です。
ですから、例えば、春のやさしい風がふわーっとお部屋に入った時にリラックスできるよう、カーテンを春色のやさしいピンクにするのも良いのかもしれませんね。
このように、いろいろな種類の「ピンク」を眺めながら、ゆっくりと深呼吸して春を楽しむのも素敵なことかもしれません。

さて、たくさんの「ピンク」をご紹介しましたが、『春』といえば桜の花だけでなく、カラフルな色彩の「チューリップ」も素敵ですので、最後にチューリップの逸話をみなさまにお届けして、さらに、『春』を楽しんでいただけたらと思います。

まず、チューリップといえば、思い出すのが「おやゆび姫」のお話。アンデルセンのこの童話は、チューリップの花から親指ほどの小さい女の子が生まれ、ヒキガエルに誘拐されたり、コガネムシに誘拐され捨てられ、野ネズミのお婆さんの家で居候をし、気乗りのしない金持ちのモグラとの縁談話が持ち上がるも、介抱していたツバメが奇跡的に回復して、結婚式の当日にそのツバメの背に乗って脱出し、花の国へと降り立ち、花の国の王子様と結婚をするという、かなり波乱万丈な人生が描かれています。

そして、「チューリップ」というと、オランダのイメージが強いのですが、実はこの花の起源は現在のトルコ、オスマン帝国が原産国で、トルコに行くと、このチューリップがデザインされたタイルを目にします。また、花の形がターバン(チュルバン)に似ていると言うので、チューリップと言われるようになったそうなのです。

また、オランダに伝わるチューリップのお話には、三人の騎士が少女に求愛すると言う物語があります。
一人は王冠を、一人は剣を、そしてもう一人は宝石をもって彼女に愛を囁きます。しかし、可憐な少女はどうしてよいのか分からず、花の精霊に相談して、自らを花の姿に変えてもらいました。
王冠のような花、剣のような葉、そして宝石のような球根を持つ花、すなわち「チューリップ」になったとか。そして、このお話しの結末から、彼女の名前を取って、その花をチューリップと呼ぶようになったと言われています。

このようにたくさんの逸話があるチューリップでしたが、「チューリップ」の存在は、どんなに波乱に満ちたことがあったとしても穏やかさや落ち着きを取り戻してくれるエネルギーを秘めているのだそうで花言葉は博愛。
さらに、「チューリップ」は、苛立ちや怒りの原因となる負のエネルギーを排除してくれる働きがあるそうなので、人事異動や転職など人生に何か変化が起きた時こそ「チューリップ」の力を貸してもらうと良いのかもしれません。
きっと焦燥感が解消し、心と身体のバランスを整えてくれることでしょう。

最後に、チューリップは、球根から花が咲くことはよく知られていますが、花のつぼみは、すべて暑い夏の間に球根の中で作られています。
つまり、春に咲く花たちは、すでに前の年の夏に、その準備をしているということです。

Spring has come!!

それではみなさま、心も身体もリフレッシュして、新しい生命の『春』を、たくさんお楽しみくださぁ〜い♪♪

たちのゆみこ