プロフィール

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AMI公認 国際モンテッソーリ治療教師。
モンテッソーリ治療教育セラピスト。

ミュンヘン大学医学部・社会小児科にて研修。
国際ライセンス取得後、ミュンヘン小児センターにて勤務。
モンテッソーリ治療教育の第一人者である小児センター初代室長のアンダリック女史に師事。
現在、国際こども学フォーラム事務局長でワークショップを主宰するほか、高校・専門学校等をはじめ児童養護施設、小児病院などの教育、福祉、医療等の現場で、療育・カウンセリング指導中。
企業の人材育成・プロジェクトなどに活かされている。

2004年より、アンダリック女史のもとで共同研究を再開し、『モンテッソーリ治療教育・セラピー』のライセンスを取得。
日常のあらゆる場面でこどもから大人までが応用できるモンテッソーリ教育の可能性を探るワークショップやセミナーを開催中。

私は、ドイツのミュンヘン大学医学部・社会小児科に於いて、『モンテッソーリ治療教育』の国際ライセンスを取得し、その後、しばらく大学に併設されているミュンヘン小児センターと、個別療育の現場で、「モンテッソーリ治療教育」の分野では世界第一人者の故L.アンダリック女史の師事の下、セラピストとして勤務していました。

帰国後は、『モンテッソーリ幼児クラブ』という親子で通える幼稚園を20年間主宰し、その活動に終止符を打ち、現在は、国際こども学フォーラム事務局を拠点に、公立高校・専門学校・企業カウンセリングなどさまざまな機関でのアドバイザーをお引き受けしています。

この他、児童養護施設・認定こども園、障がい福祉サービス事業所・母子支援施設等の臨床現場での職員の研修指導や、親御さん向けの講演などもお引き受けしながら、専門の治療教育の分野では、医療・心理・教育の複合的な視点から、個別の相談業務にも従事しています。

どんなに時代や技術が進んでも、やっぱり最後は『人』…。
このことを心に留め、『みんなの居場所』作りをテーマに、日本とドイツを往復しながら、気づけば半世紀を越える臨床経験を土台に、現在は「おもちゃ屋さん」の窓口で思いがけない出会いを楽しませてもらっています! 

AMI公認 国際モンテッソーリ治療教師・モンテッソーリ治療教育セラピスト
立野 由美子(たちの ゆみこ)

カウンセリング

予約制
  • ●何気ない育児に関するちょっとした疑問や不安に対してのアドバイス。
  • ●心身の発育が心配になるこどもさんやことばの遅れが気になるこどもさんの成長、発育を援助します。
  • ●お子様の健康や、精神衛生についてアドバイスを得たい方に、小児専門家や精神科カウンセラーがご相談に応じます。

〒547-0032 大阪市平野区流町1丁目5-27
TEL.06-6790-6067
FAX.06-6790-6074

世界ではじめての女性の医学博士マリア・モンテッソーリによって彼女自身が体験した臨床現場での出来事をもとに、医学・哲学・教育学・心理学・生物学などの広範な学問を背景にして試みられた、治療教育の実験と研究から生み出された『教育法』のことです。

「子どもには、自分を育てる力が備わっている」という「自己教育力」の存在がモンテッソーリ教育の前提となっています。
歩くことを教えなくても、歩こうとしたり、積極的に環境に関わりながら様々な事柄を吸収していったりする姿は、子ども自身が自立に向かって、成長・発達していこうとする姿のあらわれといえます。

  • ◆子どもが自ら考え、挑戦することで得られる達成感を通じて、成長を援助する
  • ◆子どもが生まれながらに持っている「自己教育力」を信じ、環境を整える
  • ◆子どもが興味や関心を持ったことを応える環境をつくる
  • ◆子どもが自分で判断し、行動する力を育む
  • ◆結果ではなく行動やプロセスを認める声かけをする

モンテッソーリ教育は子どもを観察することによって見出された事実に基づく科学的な教育法です。
その基本的な考え方は「子どもには生来、自立・発達していこうとする力(自己教育力)があり、その力が発揮されるためには発達に見合った環境(物的環境・人的環境)」が必要である」というものです。
大人がすべきことは、何かを直接子どもに教え込むことではありません。子どもの発達がどのような形ですすんでいくかを知り、子どもを観察し、環境を整えることです。

モンテッソーリ教育を受けた著名人には、プロ棋士の藤井聡太や、グーグルの創始者であるサーゲイ・ブリンやラリー・ペイジ、アマゾンの創立者であるジェフ・ベソスなど多くいます。

プレイトピア

〒547-0032 大阪市平野区流町1丁目5-27
TEL.06-6790-6067  FAX.06-6790-6074
営業時間/13:00 ~ 18:00 営業日/火・木