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『脳』が喜ぶ大発見〜?!ー『脳』に、いいこと、はじめませんか? ー

今夏の強烈な暑さは、体温よりも高い気温が長く続き、関西では、連日の寝苦しい熱帯夜の記録更新も尋常ではありませんでした。
そしてまた、何より、8月初旬からはじまった『Rioオリンピック』の衛星中継とも重なり、リオとの時差12時間のおかげで、昼夜を越えて、『暑くて、熱い〜日!』が、期間中ず〜っと続くと言う、十分すぎる、HOTな「夏」を満喫いたしました。
みなさまは、どのような「夏」を、お過ごしになられましたでしょうか?

さて、今回、記念すべき、季刊誌『めーるきっず100+2号』では、連日のとびきり暑かった夏を、無事に乗り越えた身体を労りつつ、みなさまに、『脳』が喜ぶ〜お話をお届けしたいと思います。

日頃の生活に視点を当てながら、最後まで楽しんでお読みいただければ幸いでございます〜♪

それでは、突然ですが、『脳』は、役割ごとに、分業しているというのを、みなさま、ご存知でしたか?
例えば、『脳』は、本来、聞く/考える/身体を動かす/などの行為において、『脳』が働く部分は、それぞれに異なります。
つまり、『脳』は、必要に応じて、活性化する場所がその度に変わるのです。ですから、『脳』全体の機能を維持したり、高めたりするためには、『脳』全体が、同時に働くことが必要となります。

では、『脳』全体が、同時に動いて活性化されるために最も効果があることとは、いったい何でしょうか??

● 『脳』の活性化とは〜?
「活性化」とは、簡単に説明すると、脳の神経ネットワークを複数同時に稼働させることです。
神経ネットワークは、いずれも使うことで鍛えられます。
従って、使わなくなれば反対に衰えてしまうと言うことです。
そこで、今回、みなさまにご紹介する最も簡単な『脳』の鍛え方とは、ずばり「おしゃべり」をすることです。
「おしゃべり」することによって、脳の広範囲に渡って神経を刺激することで、脳の働きが活性化され、集中力や生産性の向上までが期待できるのです。

● なぜ、「おしゃべり」が有効なの〜?
人は、おしゃべりをしている間中、相手の話を「聞き」そして「理解」し、さらに適切な返答を「判断」して、言葉を「組み立て」、口を「動かし」て、声に出してのやりとりをします。
また、さらに、相手の動作や表情を「見て」、相手の感情や意図を「理解し判断」する…など、たくさんの複雑な行為を同時にこなすため、脳の広い範囲での働きが活発になるからです。
従って、「おしゃべり」は、大変有効な脳トレのひとつと言う訳です。

『脳』の働きの中でも、おしゃべりのときに重要なのが、「ワーキングメモリー」と言われる短期記憶ですが、これは、相手の発言を一時的に記憶して、会話がつながることを保つ力です。要するに、この機能に衰えや支障が起きると、会話の流れがわかりにくくなったり、スムースな会話ができなくなってしまうのです。

また、「ワーキングメモリー」は許容量が決まっていますから、使っていないと衰えてしまうので、どのような年齢であっても、意識的に鍛えることが大事なのです。
たとえば、好きな本を声に出して読んでみるとか、簡単な計算問題を解くとか、クイズや間違い探し問題に取り組んでみるとかなどです。
もちろん、これらすべては、「ねばならない〜!」ではなく、楽しみながら、続けることが大切です。
ストレスを感じてしまうと、かえって効果は、期待できなくなってしまう恐れがあるからです。

ところで、みなさま、最近、おしゃべりしてますか??

人との関わりの減少や、テレビやスマホなどを使う時間が増えていることなどで、気がつけば、現代は、人と話す時間が少し減っていると言えるかもしれません。
そんな中で、脳と心の健康維持のためにも、見直されているのが「おしゃべり」の効用なのです。
特に『脳』は、いくつになっても鍛えることができる器官ですから、その中でも、有効なのが「人と話す」ことなのです。

また、『脳』が働くには、酸素と栄養が必要です。
おしゃべりによって、脳の働きが活発になると、脳に、酸素や栄養を運ぶ血液の流れが良くなります。
それが『脳』の老化を防ぎ、認知症予防にもつながると言うのですから、いかに、おしゃべりが大切か〜と言うことです。

● おしゃべり上手になりましょう〜♪
おしゃべり上手のコツってあるのでしょうか?

先ず、おしゃべりは、「前向きな話」で、脳もポシティブになります。
実は、『脳』は、とてもかしこい半面、勘違いしやすいという面が同居しています。
ですから、他の人に対しての発言でも、自分のこととして認識して、愚痴や悪口が、ネガティブな思考や考えにつながってしまうことがあります。

また、「話す内容や言葉を選ぶ」というのも大事です。
思いつきで話してしまうよりも、状況を見て、適切な言葉を選ぶという、ひと手間が、『脳』をさらに活発に働かせることにつながります。
相手の反応を予想しながら話すことも『脳』の活性化につながります。
『脳』は、未知の知らないことに出合うと、強い刺激を受けます。ですから、「新しいこと、知らないことが刺激になる」と言えます。
初めて会う人や、初めて聞くこと、知ることは脳の活性化に役立ちますし、新しいことを学んだときや、知らない道を歩いたりするだけでもたくさんの刺激を受けます。

ただ単に、声を出して、おしまい〜!ではなく、相手がいるおしゃべりの特徴は、言葉のキャッチボールだからこそ、有効なのです。
このように、相手の発言や反応を受け止めながら返答することで、『脳』全体を、活性化させることができると言う訳です。

みなさま、いかがでしたでしょう?? おしゃべり上手になって、『脳』を活性化することは、すなわち『脳』が、喜ぶことだったのです〜!!
おしゃべりの機会が減ってきた〜と感じたときには、積極的におしゃべりの機会をつくりましょう〜♪
おしゃべりが億劫にならないようにですが、幸いにも、これだけは、心配ない〜と自負している私です。
『脳』が喜んでくれることが、活性化にもつながり、ひょっとすると老化も認知も、少しは追い払うことができるなんて、これは、大発見です。
みなさまも、たくさん、おしゃべりを楽しみながら、『脳』に、いいことはじめてくださぁ〜い。
そして、まだまだ、続くだろう厳しい残暑〜、お気をつけてお過ごしくださいませ〜♪

たちのゆみこ