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危険な依存症〜あなたは大丈夫ですかぁ〜???〜

5月の長かった連休が明け、規則正しい生活リズムを取り戻すのが大変〜って方も多い事でしょうね。

さて、そんなこんなの毎日、ちょっと気になるデータを見つけました。

今では当たり前のように生活必需品となったネット機器の数々、携帯電話だけでなく、フェイスブック/ツィッターなどなど、世界中の誰もが一瞬にしてリアルタイムでつながる装置が、自由に使えるようになって日々進化しています。
全く面識のない人とも自由に広がっていくコミュニケーションに、一喜一憂している方の数を想像するだけでもドキドキしますね。
しかしその一方で、便利さの裏返しとして私たちが失いつつある事実を、私たちはどこまで知っているのか〜??

今回はインターネットと上手につき合っていく視点についての興味深い考察を見つけましたので、みなさまにお届けします。

●オックスフォード大学/スーザン・グリーンフィールド氏による脳神経科学領域からの提言

コンピューターの使いすぎやSNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)が、人間の心の働きそのものを変えていくかもしれないと、イギリスの神経科学者が警鐘を鳴らしています。

う〜む、なるほどそうか〜と、この時点ですでに心当たりのある方もかなりいらっしゃるかもしれませんね。

それって、ゲーム脳のこと? SNSでもそうなるの?

イギリスの新聞Daily MailのニュースサイトMail Onlineから、"SNS脳"についてお伝えいたします。

持続的にコンピューターやインターネットを使用することで、「脳が再配線される可能性がある」と考えているのは、神経科学者でオックスフォード大学教授のスーザン・グリーンフィールド氏です。

"再配線"とは、集中力の低減とその場限りの満足感を促進するため、共感能力の欠如を引き起こすなど、悪い方に配線が変化することをいうそうです。

スーザン教授は、次のようにコメントしています。

「気候変動と同じぐらい重大なことだと、私は認識しています。もちろんPCやインターネットを使うことは、気候変動のように地球そのものの存在を脅かす現象ではありませんが、人間の存在を脅かしていると考えています。

将来、人間がどのような存在となるかが、変化しうるということです。私達は前例のない変化を、目の当たりにしていることを意識すべきです。

変化がよきにつけ悪しきにつけ、対策をしておかねばなりません。良いことも起きることでしょう。しかしそのコインの裏側となる悪しき変化は甚大です」

なんだか、ずいぶん大変なことになってきました。
毎日、Facebookも見ているし、ネットサーフィンしているし、それに、コンピューターなしには、仕事もできない時代なのに〜という声が聞こえてきそうですね。
では、コンピューターやインターネットの使用が、私達にどんな影響を与えているのでしょうか?

スーザン教授が挙げていた影響とは、集中力の低減とその場限りの満足感を促進し、共感能力の欠如を引き起こすことでした。

IQと記憶の向上がありながらも その一方で悪い変化とはツイッターやフェイスブックのようなSNSの利用で、共感能力を著しく損なうことだと指摘しています。

また、アメリカのタフツ大学の認知神経科学者メアリーアン・ウルフ氏も同様に、長時間のコンピューター使用によって損なわれる可能性があるのは、読書をすることや読んだことについて考えることで磨かれる"脳の回路"であるとコメントしています。

要するに、"その場限りの情報"、"その場限りの満足感"を求める使い方が、脳の回路を退化させてしまう恐れがあると言うのは、ちょっと怖い未来予想図ですね。
せっかくの進化の装置も、脳を退化させては意味がありません。上手にそして適度に、つき合っていきたいものですね。

そしてもうひとつご紹介したいのは、先日、カナダのマイクロソフト社から発信された情報で、そこには以下のようなことが書かれていました。

●マイクロソフトニュース/カナダ発 ーフェイスブック依存症の実態・15項目についてー
身近な人、あるいは全く面識のない人とも気軽につながることができるFacebook。最近は、就職活動やビジネスにも用いられる機会が増えるなど、Facebookはますます私たちの生活に浸透してきています。
そんな便利なツールではありますが、一方で落とし穴も。常に更新が気になって携帯電話が手放せないなど、Facebook依存症ともいえる症状を抱える人が増えてきているのです。
あなたは、この依存症に陥っていませんか?

●あなたの依存度を知る目安
■1:1日に何度も投稿する
■2:Facebookの仕様変更には我慢ならない
■3:"コメント1番乗り"にこだわる
■4:複数アカウントで会話する
■5:どこにいてもチェックイン機能を使いたがる
■6:妻や夫とまともに顔を合わせていない
■7:プロフィール画像の撮影に躍起になる
■8:バカンスでもFacebookに夢中
■9:友人とのやりとりは専らFacebook頼み
■10:Facebookなしでは友達の誕生日も忘れてしまう
■11:友達の数増やしに躍起になっている
■12:ゲームアプリで借金を背負う
■13:トイレからも投稿する
■14:何でも投稿しないと気が済まない
■15:外出中も気になって仕方がない

「私ヤバイかも……」と気付いてしまった方は、しばらく活動をお休みするか、あるいは使い方について、この機会に考え直してみてください。

いかがでしたでしょうか???
これはあまりにもネガティブすぎる情報ばっかり〜と、お叱りを受けるかもしれませんが、ハッとした方、へぇ〜〜〜と感心した方、そぉ〜〜なんだと驚いた方も、たくさんあったかと思います。

進化する日々の生活の中で、自分自身が使い方をちょっと気にしながら、ネット社会の一員として、上手に進化し続ける最新技術と仲良くなれたらいいなぁ〜と思う私です。

たちのゆみこ