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今年もたくさんありがとうございました! ー2015年の感謝をこめて〜♪♪ー

いよいよ今年も、師走まっしぐらの12月です。

みなさまにとって、この1年はあっという間でしたか、それとも思った以上に長かったでしょうか?

毎年のことながら、振り返ってみれば、今年も、また数えきれないたくさんの出来事と遭遇いたしました。

教室での子どもたちのがんばりに一喜一憂したり、全国のいろいろな場所に出かけていくことで、つながっていくたくさんの人たちとの出会いや、大好きな飛行機に乗って移動する長期の仕事も無事にこなすことができました。

さまざまなご縁とともに、新しい生命の誕生もあれば、悔しくて悲しい知人とのお別れもたくさんありました。

それでも、今年もたくさん振り返ることがあるのは、自分なりにではありますが、一生懸命、1年を生きた証だろうと、感謝の気持ちでいっぱいです。

今年最後の「めーるきっず」通信は、年末年始を健康で穏やかに乗りきっていただける願いを込めお届けします。
それでは、どうぞ、最後までよろしくおつき合いください。

さて、突然ですが、どんなに気ままに生きてる人でも、生涯に1回くらいは、『哲学書』を手に、誰もが人生を考える〜という、ちょっと興味深い記事を見つけました。

ひょっとすると、1年の締めくくりを目前に、すでに『哲学書』を買い込んでいるという方がいらっしゃるかもしれませんね。

ただし、これまでに『哲学書』をお読みになった方の中にも、そのつど「脳が大爆発〜!」の経験もおありだろうと思いますが、いかがでしょうか?

『世界をつかさどる真理とは何か・・・?』

探求したくても、「脳が大爆発〜!」と、いったいどこで、
どの哲学者につまずいてしまったのかをリサーチしたのが、今回ご紹介する記事です。

★歯が立たなかった西洋の哲学者/ベスト10★

1)プラトン→ソクラテスの弟子。理性によってのみとらえる真の実在の概念として「イデア論」を唱える。
 主著:『ソクラテスの弁明』『国家』

2)カール・マルクス→生産関係が歴史を動かすとする唯物史観を導きだし、エンゲルスとともに科学的社会主義を打ち立てる。
 主著:『共産党宣言』『資本論』

3)ニーチェ→キリスト教の根本は奴隷道徳と断じ、永遠回帰の世界の生を肯定し、「超人」を志向した。
 主著:『ツァラトゥストラはかく語りき』

4)アリストテレス→プラトンの弟子。人は理性を発揮しているときが幸福であり、そのためには中庸を心がけよと説いた。  主著:『ニコマコス倫理学』

5)カント→世界は「現象」と「物自体」からなり、後者は認識できないが、道徳法則が発する良心の声は聞こえるとした。  主著:『純粋理性批判』

6)サルトル→「実存は本質に先立つ」とする実存主義を唱え、積極的なアンガージュマン(社会参加)を訴えた。

7)アダム・スミス→個人の自由な利益追求が、「神の見えざる手」により社会全体の富を増すとした自由放任主義を提唱。

8)フロイト→人は無意識に支配され、自我は、欲動と、それを抑圧する超自我の均衡に生じた不安定な意識と主張。

9)デカルト→「我思う、ゆえに我あり」が、第一定理。精神と物体をそれぞれに独立した実体とする二元論を提起。

10)ルソー→共同体には、つねに正しく、公の利益をめざす「一般意志」があると考え、直接民主制を理想とした。

こうして書きあげているだけでも、「脳が大爆発〜!」で、ちんぷんかんぷんの苦い記憶がよみがえります。

大学生になれば、きっと誰でも1度くらいは、「哲学」の講義を受けた記憶があることでしょう。
しかし、ここだけの話、意気込んで、「人は、いかに生きるべきか〜??」と考えるよりも早く睡魔に襲われてしまった苦い記憶があります。
従って、「脳がついていけな〜〜〜い!!」が、鮮明な記憶として残っているのは、私だけでしょうか??

リサーチ記事によると、60年代に大学生だった人たちは、もっと顕著に、マルクスやサルトルの本を実際は読んでいなくても、読んだふりをしないといけない〜というのが、当たり前の時代の風潮だったとか・・・。

いずれにしても、どの世代の人々にとっても『哲学』の道は、簡単ではないということでしょう。

そこで今回、これまで、歯が立たなかった挫折感をひた隠しにせず、また、「脳の大爆発〜!」も記憶の中に封印してしまわず、『哲学書』の、いまに注目してみるのも一考かと、紹介されているのが、『哲学用語図鑑』(プレジデント社)です。

難解な哲学用語が、ポップなイラストで、直感的にわかりやすく解明されていて、特徴は、活字よりもイラストが多めであることで、なんと発売からすでに10万部を越えるベストセラーなのです。
さらに興味深いのは、著者の田中正人さんは、哲学者ではなくグラフィックデザイナー。
田中氏によると、「哲学は、科学と同種の理論を扱っていて、それ以前にある考えを批判することが基本になっています。いきなりカントから読もうとすると、1行も意味がわからいことが起こりえますが、古代ギリシャのプラトンから、順を追って読んでいけば理解できます。また、哲学には、人類の思考のパターンが網羅されていますから、考えにいき詰まったときには役立ちます」と、出版にたどり着かれた経緯を語られています。

実学ではない「哲学」が、どこまで必要なのかは?ですが、田中さんのお薦めに従って、古代ギリシャの思想からやり直してみるのもいいかもしれませんね。

忙しいだけの年末年始から少し離れ、「人生とは〜」と、思いを巡らすのも大事かもしれません。そしてまた、忙しいときだからこそ、「哲学」が必要なのかもしれません。

そこで、私は、今年のお仕事を早目に切り上げ、自身のいまの生き方に大きく影響を与えてくれた第二のふるさとドイツに飛びまぁ〜す!!

果たして「人生とは〜?」が、見つかるかどうかはわかりませんが、違った環境や、違った時空間に身を置いて、年末年始を過ごしてこようと思います。

〜ということで、今年最後の通信が、みなさまのお手元に届きます頃、私はミュンヘンから、みなさまに思いを馳せています。

今年も、「めーるきっず」通信に、おつき合いいだたき、心より感謝申し上げます。

みなさまのご健康とご多幸を祈りつつ、穏やかな新年が迎えられますようにお祈り申します。

来年も、引き続きよろしくお願いいたします。

たちのゆみこ